akaruri’s diary

ミニマリストからリバウンドした女の記録

家から出られない時こそ洋服の見直し

緊急事態宣言のこともあって、家で過ごす時間のありがたさを実感している

クローゼットに押し込まれた洋服を、見直してみる良いタイミング

これも自宅の快適度アップデート

捨てる捨てないの基準はそれぞれと思うが、見直しの方法をご紹介

参考になれば幸いです

 

 

clothes

大切に収納しているだけでは Win-Winの関係にはならない

ものは大切にしまっていても、なんの価値も見いだしてくれないことが多い

使われることでその才能を発揮し、ものの存在価値を認めてあげる

人間もモノも同じである

高いブランド品だからと、丁寧に包装して閉まっていても、

いずれは型が古くなり、使用するタイミングを失う

それはあまりにも可哀想なことをしている

是非すぐ使える環境にすることを、心がけて整頓を初めていただきたい

 

 

clothes

まずはクローゼットから全部出す

自分がどのような服を持っているか把握するため、まず収納から全てを引っ張り出す

服だけでなく、カバンや靴もファッションを合わせる際に重要視している場合には、

それらも一緒に一箇所にかき集めることをおすすめする

できれば風通しの良い日向が良い

太陽の光でものの見え方・印象はガラリと変わるし、

今までホコリをかぶっていたものを、風通しの悪いところで触るのは身体によく無い

 

この段階でホコリを落としながら汚れも確認・落とし、

あまりにも状態が酷いものはさよならすることを決める

また、あまりにも今の自分の趣味と違うものも選別する

すると、次の工程が楽になるが

同時に実施することが難しいようであれば、無理をする必要はない

工程は自由に増やして良いと思う

 

 

clothes

部屋着は不要 動きやすい外出着で

洋服は主に、3種類ほどで分けられる

  1. 睡眠を快適にするパジャマなど寝巻き
  2. リラックスを目的とする部屋着
  3. 自分の魅力を発揮する外出着

 

実際に自宅で長く過ごすようになって、部屋着は不要であることに気づいた

寝巻きとさほど変わらず、とにかく気分の切り替えができない

リラックスをしたい時は寝巻きのままで良い

活動的になりたい時はカジュアルな外出着で良い

こんな簡単なことであったのに、今まで自然と部屋着を取り入れていた

捨てることを迷う場合には、無い生活を1週間ほどお試ししてみると良い

それで不都合が出れば、こだわりのものを片手におさまるほど残す位で足りると思う

 

 

fashion show

自宅でファッションショー開催

さてクローゼットから全部出し、ある程度活躍できそうな服を絞ったら

次は活躍できる場所を提供できるか、確認作業が始まる

自宅から出られないことを逆手にとって、

外出着でファッションショーを開催すると良い

多少不格好なファッションになったとしても、誰にも咎められることはない

(家族が同居している場合はあるだろうが、第三者の目で見てもらえるのはありがたい)

 

ファッションショーをしている間に、自分の生活に合わないと感じ始める

着心地が悪い、使い勝手が悪い、肌の色や年齢に合わないなど。。。

少しでも違和感を感じたら、恐らくあなたの元で活躍することは難しい

また、1ヶ月の間で着ないものは一生着ないなど目処を付けるとグッと捗る

 

家族・知り合いに譲る、服を回収しているところへ持って行く、

フリーマーケットに出品するなど、次の活躍場所を見つけてあげる

それも無理そうであれば、決意を固く捨てる

我が家に来てくれたモノに敬意を払って、最後まで面倒をみる意識を持つ

この意識が無いのであれば、モノを購入する資格は無い

 

 

wardrobe

服の整頓が完了したら 次はクローゼット

日々のファッションショーで合格したものは、

ホコリを取り除いた清潔なクローゼットに戻す

そして、毎日クローゼットを開けて風通しをよくする

クローゼットを開けることで、毎日自分が持っているお気に入りの服を目にする

また、クローゼット内にホコリと湿気が溜まりにくくなる

除湿剤ともおさらばで、お財布的にも優しい

 

なお、毎日クローゼットと触れていると、収納が多いことで苦労する

収納自体を減らしたいと考えるのは、自然なこと

シンプルライフへ近づいている

服だけでなく、収納の個数や風通しも見通して見直せるようになれば

リバウンドの可能性はかなり低くなる

 

参考になれば幸いです