akaruri’s diary

ミニマリストからリバウンドした女の記録

はじめの一歩

最初の記事は読まれないですよと、そう小耳に挟んでおりますので、

肩の力を抜いてやってみようと思います。

 

 

 

ミニマリストになり、あっという間にリバウンドした女

わたくしを簡単にご紹介いたしますと、上記のような女です。

5年ほど前、一念発起しミニマルな生活をと色々進めたものの

日々の仕事に忙殺され、あっという間にリバウンド。

荒れていく部屋に、綺麗にしなくてはという意思と疲れの戦いが発生、

結果疲れが勝り、ミニマルな生活には程遠くなりました。

部屋の状況に気づいた頃には、私何のために生きているのだっけ?

と自分は駄目な奴だとしか思えなくなっておりました。

 

一所懸命をやめた

そんな時、ついに身体が限界をむかえました。

なるべくしてなった、体調不良です。

ある意味良いタイミングでもあったと思います。

お前死ぬ気で働くのか?

死ぬ気なうちはまだ良い。死ぬぞ?

そう聞こえた気がしました。

今倒れたら、あの汚い部屋を誰が整頓するのだい?

そうだ、せめて生前整理はしたい。

仕事をやめて、時間を作ろう。

これが仕事をやめるきっかけになりました。

 

岡本太郎さん ありがとう

仕事をやめると、心に余裕ができました。

本を読んだり勉強をすることが元々好きだったので(成績はさておき)、

まだ知らない知識を食べることに、喜びが持てるようにまでなりました。

 

その中で、今まで『教科書の中のすごい人』で止まっていた、

岡本太郎さんの自分の中に毒を持てという本に出会いました。

萎縮せずありのまま生きなさい。

駄目なら駄目人間なりに自由に制約を受けずに生きていくのだ。

三日坊主で構わない。その瞬間に全てをかけろ。

駄目になって結構。

自分をぶっ壊してやるというつもりでそれくらいの激しさで挑むのだ。

お前はこの世の中で豆粒ほどのちっぽけな存在だ。

それが自惚れたり、自分を見下したりして嫌になったり、なんてくだらないのだ。

 

ミニマリストリバウンドしかり、人生に苦難の多かった自分に、

ありのままの自分を表現できたら素敵だなと思わせてくれました。

 

この捨て記録と人生について

今後はどのように歩んでいくのか、このブログがどうなっていくか

まだ検討もつきません。

ただ言えることは、最期『良い人生だった』と言えるように

色々挑戦して記録してみようと思います。