akaruri’s diary

ミニマリストからリバウンドした女の記録

上善如水で生きていきたい

お酒の名前でもよく知られている、『上善如水』

意味を知ると、その魅力に気付く

いかに私たちは毎日を忙しく、誰かとの争いに明け暮れているか

参考になれば幸いです

 

 

 

waterfall

 

まずは意味を知る

最高の善は水のようなものだ

万物に利益をあたえながらも、他と争わず

器のカタチによって自由に柔軟にカタチを変えることができ

自らは低い位置に身を置く

 

なんと健気で謙虚ある存在

毎日その恩恵にあずかっているにもかかわらず、

ぞんざいに扱ってやしないだろうか

また水のように生きること、清々しいほど美しい

 

有名な老子の言葉であるが、

その意味を聞いて、あなたはどのように感じただろうか

 

 

人間の欲望は 今も昔も変わらない

老子が生きていた時代(実在すれば春秋時代)は戦が絶えず、

争うことで利益を得ようとする者が多かったのだ

人より良い職業につきたい、あいつより広い家が欲しい

現代の欲望とほとんど変わっていない

これほどにテクノロジーが発展した今でも、

人間の欲望に大きな変化は無いのである

その争いをみて『水のようにいきなさい』とクールな言葉を残した老子の言葉は、

現代でも十分に心に響く

 

 

Water

謙虚な水でありたい

ギバーであり続ける意味

私自身は、このブログを通してGIVERでありたいと思っている

水よりも誰かに何かを与えることは、少ないかもしれない

しかし、私がミニマリストになる経過で困ったこと

挫折からシンプルライフを実現して、どのような変化があったか

実体験を元に誰かの背中を押すことができるのであればと、

発信を続けている

 

水が長い間岩にしたたれば、穴をあけてしまうほどの力を持ち合わせている

実は水は何よりも強いのかもしれない

 

参考になれば幸いです