akaruri’s diary

ミニマリストからリバウンドした女の記録

無駄な買い物でものを増やさない方法

簡単にものを購入できるような、便利な時代になった

だからこそ無駄に買ってしまうことも多い

失敗して捨てる、クローゼットに仕舞い込む行為は

ものに対して大変失礼である

ものと自分に恥じない生き方をなるべくしたい

参考になれば幸いです

 

 

shopping

人間はドーパミンで動いている

ドーパミンという名前を聞いたことがある方は少なく無いだろう

脳内の神経伝達物質であり、心身の健康を考えるには大切なものである

主に喜びや満足感をもたらし、人間の行動の源ともいえる

 

 

毎日ドーパミンにお世話になっている

ではどのような時にドーパミンが出てくるのか

身近な場面でよくあるのが、

疲れた時に砂糖のたっぷり入ったお菓子などを食べる時

空腹の時に食べるジャンクフードなどである

カテゴリとしては、頑張ったご褒美などに入ると思うが

それを食べることで身体にどのような変化が起こるかは考えた方が良い

身体は日々食べるものから出来上がるのであるから

個人的には、たまに食べる程度にしておきたいと思っている

 

 

買い物が快感

他にも、買い物をするとドーパミンが出る

なんなら、実際に購入する前にウィンドウショッピングしているだけでも出る

気持ちの良い行為であると感じるのだ

ということは、もう一度あの満足感を味わいたいと思うわけだ

 

 

人間は刺激大好き

そして困ったことに、刺激にも慣れやすい

前まで30点で満足していたものが、

50点80点とどんどん上を目指すようになる

前の30点に戻すにはなかなか勇気のいることである

人間とは複雑であり、単純でもある

 

 

ドーパミンは身体の反応であると意識する

脳はびっくりすることや意外性のあるものを楽しいと感じ、

もっと取り入れたいと思う

これは身体の正常な反応であるから、止めることは難しい

買い物をする際、今ドーパミンが大量に出ているぞと意識してみてはどうだろう

そして冷静になって考えてみる

(今ドーパミンが出てクレイジーな状態だが)実際に見て、今そこで手に入れる必要があるものだろうか?

(今ドーパミンが出てクレイジーな状態だが)今日は購入せず、明日見てやはり同じ思いになるだろうか?

命に関わるものでしたら手に入れてください

 

 

 

 

通販の前にリアルを体験する

今日日通販を使ったことが無い方など、大変少ないと思う

便利ではあるが、ECサイトで購入することで起こるギャップは店舗で見る時より大きいと感じることは無いだろうか

靴や服などは特にその傾向が高いと感じるだろう

可能であればECサイトで購入する前に実際に触る機会を設けよう

実店舗に行くもよし、レンタルするもよし、周りの持っている人に借りるもよし、

今では体験期間を設けている企業も多いため、

うまく活用すると良いだろう

 

 

手に取って 写真に撮って

私は実験が好きな体質であること、新しい便利なガジェット好きであることは認識しており

こういった衝動が湧き上がってきた時は、商品を撮影するなどしてじっくり考えるようにしている

写真を撮る利点は、

  1. 自分の手と一緒に撮ることで、手に持った時のサイズ感がわかる
  2. 写真を見た時、触った質感を思い出せる
  3. 想像の中で美化し過ぎないようにする
  4. 自分の部屋に置いた時調和するか 画像で試すことができる

など、実物を思い出しやすい環境にするというところ

 

 

失敗の確率を減らす

これらを実践してきて、何度も買い物の失敗を防いできた

もちろんあの時購入しておけばよかったという場面も往々にして発生する

しかしその後悔は私の体感で2割程度であり、

つまるところ8割が無駄買いであるということだ

購入に3日〜5年と検討時間をかける私でも、

8割無駄なものを家に招き入れいていると思うとなかなかである

(もう5年悩んでいるものに関しては、一生購入しなそうだ)

 

参考になれば幸いです