akaruri’s diary

ミニマリストからリバウンドした女の記録

自分の最適解を探す旅

生活をミニマルに質素にすることで、見えてくるものがある

あくまでも私の経験上の出来事であるが、

今までなんて自分を大切に扱いすぎていたのか

また、適当に扱っていたのか

ただの一般人である私の持論ですが、参考になれば幸いです

 

 

Journey

まずは真似事から

好きなものを集めることが好き、そんな女だったものだから部屋が荒れに荒れていた

なんなら好きなものすらホコリだらけにして、大切になんてしていなかった

きっと登場を待ちわびていた好きなもの達には、悲しい思いをさせていただろう

 

そして御多分にもれず、断捨離ブームとミニマリストという存在に溺れた

ままごとのように自分を取り繕って、まるでミニマリストであるかのように振る舞った

真似事から始まったことではあるが、今思えばこの経験があって良かったと思っている

何もしないより、一歩前に進んでいることには変わりは無いのだから

まずは真似事からでも問題がないと思う

心が動いたら、もうやってしまえば良い。1秒でも早くと、岡本太郎氏も述べている

 

 

遠回りは意味がある

私の人生はざっくりこのような流れ

マキシマリスト ▶︎ 似非ミニマリスト ▶︎ リバウンド ▶︎ 現在自分ブランド構築中

 

寄り道も多かったが、だからこそ分かることもあると思っている

ものに溢れた部屋で感じる、幸福感や絶望感

ものの無いすっきりした部屋に感じる、強い憧れや達成感

またものに溢れてしまった部屋を見て感じる、自分への情けなさや敗北感

苦しくて悲しいのに、仕事に追われて片付かない恐怖

結果感情が振り回され部屋には埃も溜まり、身体を壊してしまう

 

その経験から言えることは

経験を積めば詰むほど自分に最適な具合がわかってくるということ

 

簡単には手に入らない経験

世界全人類が苦労すれば良いと思っているわけでは無い

痛い思いをしなければ、学べないこともあるということ

熱い火に触れて火傷することで、火について知識がつくように

自分への最適解も一朝一夕で手に入るものでは無い

 

人によってスピードは様々

他人と比べる必要など無い

早く見つけられた人は相当ラッキーと思えば良い

あなたはあなたの時間軸を生きて欲しい

 

そしてできることなら、経験談を見聞きして経験した気になるのではなく

経験できることなら、挑戦してみて欲しい

それ位で壊れてしまうようなことは多くの場合無い

多少自分を過酷な環境に放り込む位がちょうど良い

その経験がより良い最適解への道になる可能性は大いにあるのだ

 

であるべきに縛られ無い最適解

ミニマリストなのに、ものが多いなど心無いことを言われることもあるそうだ

それは本質からそれているなと、個人的には感じている

ものを少なくした後、今の自分に必要で最適なものを持つ

それで良いでは無いか

 

不自由しない程度にものを持って結構

ミニマリストの『であるべき』思考に縛られる必要はない

世間の目など知る由もない

あなたは自分のブランドをどのように確立するか

それを気にすれば良い

 

参考になれば幸いです