akaruri’s diary

ミニマリストからリバウンドした女の記録

ちょっと不思議に思った ミニマリストのSNS形態

ミニマリストについて、様々な情報が氾濫している

そして何故か SNSで発信している方もとても多い

きっと何か意味があってのことだ

何故発信するのだろう?

色々読み漁った結果、私はイカー(Taker)でなくギバー(Giver)でありたいという姿勢を貫きたいと見直すタイミングだった

個人的見解ですが、参考になれば幸いです

 

 

 

phone

勉強の為に始めたSNS

はじめから暴露してしまうと、私はSNSに興味が無い

今まで仕事・連絡などで必要な場合を除いては、アカウントなど作成したことは無かった

常々疑問であった

『今日●●しました』『●●のアイス美味しかった!』

といった内容にリアクションを貰って面白いのだろうか?と

 

ちょっとした実験の為、実際に上記のようなことを発信してみた

何処から検索いただいたのか、ズブの素人の投稿にいいねをくれる

不思議な世界を体験し、私の為に時間を割いてくれてありがとうとは思えど

嬉しいとは思えなかった

(いいねくれた方ありがとうございます。そして申し訳無い・・・!)

 

渾身の一文に貰えたなら、多少違うかもしれない

また、仕事としてSNSで発信をする場合もあり、いいねが信頼の指標になることもある

そういった特別な場合を除いて、日常に反応をもらうことが何に繋がるのか

ようは自分がここに存在しても良いということを、誰かに認めて貰いたいのだ

 

 

SNSなど情報発信の有効活用

とはいえ、情報発信の場は上手く活用するととても効果があると実感している

リバウンドした時、私は誰にも何も発信していなかったし記録も取っていなかった

ただ、自分と『ミニマリストになるぞ』と約束をしただけ

 

そこを強制的に変化させるのが、SNSなど他者の目に触れるところに記録を書くことだ

例えそれが誰の目に触れていないとしたとしても、

誰かの目に触れられる可能性がある場所に形として置いていることに変わりは無い

いつだって見えない目に監視されているのだ

その目を使わない手はない

世界と『ミニマリストになるぞ』と固い約束をかわそう

 

 

承認欲求の塊になってはならない

ただし、他者に認められようと思って発信をするようになっては本末転倒

勘違いしてはならない

あなたが変わりたいから記録するのであって、

世界に認められるために発信しているのでは無い

 

欲深いことはミニマリズムの美徳を取り入れる際に邪魔になる

いいねやコメントはありがたく受け取り、

フレンドの申請がきたら、しっかり見極めた上で友人になれば良い

切磋琢磨できる一生の友になる可能性がある

お互いの為にならない友であれば、去るのも優しさ

そして自分の欲と向き合って、成長をしていくのである

 

上記はSNSを例にしていますが、ものとの付き合い方もそう

購入するということは、ものと友人になること

あれ?でも使い勝手が思っていたものと違う。。。捨てる

捨てるならいざ知らず、いつか使うかもしれないから押入れにしまっておこうなんてことも

それは友人に対して、我が家に来てくれたものに大して大変失礼に値する

ホコリを被らせずお付き合いできる量を見直すことで、自己成長させていく

 

 

どうせ記録するなら有益な情報を

自分を記録するということは、客観視できることで有益であると身をもって経験した

そう感じたからこそ、今現在は続けたいとは思っている

ただし、承認欲求を満たしたいテイカー(Taker)でなく

有益な情報になるギバー(Giver)として記録を残すとさらに良いと

個人的には、ネガティブな情報を発信することに生産性をあまり感じていない

誰かの参考になる、背中を押せる情報になればなおよし

そこは心がけて行きたいと思った次第である

 

参考になれば幸いです